おかげさまで私たち千年堂は、リピーターの方からのリピート申し込みや、全国の数多くのお客様からお申し込みを頂いており、業務をスムーズに進めるためにも現在のところ郵送受付のみを行っております。また、お見積りに10日前後、オーバーホールを含む修理に4週間前後のお時間を頂きます。
迅速な見積もり、迅速な修理サービスをご提供させて頂くためにもご協力のほどよろしくお願いします。
※お申込みが多く混雑状態が続く場合、修理受付を制限させて頂くことがありますので、修理・オーバーホールをご希望の方はお早めにお申込みください。

現在のところ、オーバーホールを希望される場合は同時にベルトの修理も可能な限り行いますが、短期間でベルト修理やコマ追加のみ、外装のキズ修理のみ等、部分修理をご希望とされる場合はお近くの時計店での修理をお勧めいたします。電池交換のみという方も同様にお近くの時計店での交換をお勧めいたします。
私たち千年堂は、経験豊富な時計修理職人が、非常に複雑な時計内部の修理及びオーバーホールを自信を持って行うオーバーホール専門店となります。

部品が入手できるのであれば、修理は可能ですが、現在のところ、業界的にリューズを含む外装部品の入手が難しくなってきており、修理対応ができないケースが多くなっております。修理対応できないケースはメーカー修理をお勧めさせて頂く場合がございます。
予めご了承ください。
まずは修理対応可能かどうか一度ご相談ください。

部品が入手できるのであれば大抵の場合問題なく修理することは可能です。まずは一度ご相談ください。また、ご送付前に修理対応が難しいと判明した場合は、事前にご連絡させていただきます。

コピー品や模造品の修理は一切行っておりません。

腕時計のみ受け付けております。
置き時計、掛け時計の修理はしておりません。

はい。交換部品があった場合、原則として純正部品を使用します。（パッキン、ゼンマイ等交換頻度の多い消耗品は除きます。）
また、代替部品（社外品、別作）で対応せざるを得ない場合は、お見積りにも代替部品（社外品、別作）と明記させていただきます。お客様に無断で代替部品を使用するといったことは一切いたしませんのでその点はご安心ください。
※比較的当社は同業他社と比較しても純正部品の入手ができている方ですが、それでもやはり年々業界的に純正部品の入手が難しくなってきており、代替部品での対応が増えてきております。
※純正部品、代替部品で対応できない場合は修理対応不可として時計をご返却させて頂く場合がございます。
予めご了承ください。

はい、問題ありません。見積もり後に修理を依頼されない場合や、時計技師がオーバーホールの必要なしと判断した場合は、組立後着払いにて時計を返送します。
なお、当社の見積もりの正確さを評価いただいてか、見積もり後92％以上のお客様より正式依頼頂いています。

私たち千年堂はメーカーや、百貨店、家電量販店等での修理、オーバーホールと違って取次に伴う手数料や人件費をカットし、顧客から絶大な支持を背景とした、修理技師・工房への大量発注によりボリュームディスカウントができているからです。
尚、修理にあたっては原則として純正部品を使用する上に、品質においては技術者・工房同士を競い合わせることで、常に高い品質を維持できるような仕組みとしていますので、品質の高さについては自信があります。
安心してご依頼下さい。

お客様の手元へ作業完了後の時計が到着する際に代金引換にてお支払い頂きます。私たち千年堂は、時計修理・オーバーホールに関する技術に絶対の自信を持っています。
原則として純正部品を使用するのはもちろんのこと、経験豊富な時計技師が、あなたの大切な時計を、まごころを込めて修理・オーバーホールを行います。
ですから、費用については、手付金等はいただかず、作業が完了しお客様の手元へ時計が届いた時に頂戴しております。
※修理完了後、銀行振込・ペイパルでのオンライン決済（クレジットカード1回払い）も可能です。

お申し込み後、自動返信メールをお送りしておりますが、迷惑メールに振り分けられているか、ご登録メールアドレスに誤りがあった可能性がございます。メールが届いていない場合は大変お手数おかけしますが、info@sennendo.jpからメールが届くよう、ご設定の上、再度お問い合わせよりご連絡ください。
※お問い合わせ時も自動返信メールをお送りしております。
※info@sennendo.jpからメールがどうしても届かない場合は、SMSや当社携帯メールアドレスからご連絡させて頂く場合がございます。

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お支払い方法は「代金引換」、「銀行振込」、「ペイパル決済（クレジットカード1回払い）」となっております。
正式依頼時、お支払い方法のご指定をお願いいたします。お支払い方法のご指定がない場合、「代金引換」で、現金でのお支払いとなります。
ペイパル（paypal）決済ご希望のお客様は事前にペイパルアカウントの作成をお願いいたします。
（ペイパルについての詳細はこちらをご覧ください。アカウント作成は無料です。）
※代金引換ご希望の場合には別途代引き手数料が必要です。
※銀行振込ご希望の場合には振込手数料はお客様ご負担となります。

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お支払い方法が代金引換の場合、適格請求書をPDFデータでメール添付にて発行させて頂きます。
お支払い方法がペイパル決済、または銀行振込の場合には、領収書はPDFデータ（電子領収書）で、メール添付での発行となります。

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いいえ、当社指定の配送業者（日本郵便のゆうパックにてお届け）のみとなっております。
他の配送業者への変更等は承っておりません。

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はい、受け取り時間帯指定も承っております。受け取り時間帯指定をご希望でしたら下記の時間帯からお選びいただき、正式依頼時にお知らせください。
受け取り時間帯：午前中、12～14時、14～16時、16～18時、18～20時、19～21時

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はい、受け取り日の指定も承っておりますが、修理前では修理完了日が定まっておりませんので、当社から修理完了のお知らせ後に、受け取り日をお客様よりご連絡頂くことになります。
受け取り日の指定をご希望でしたら正式依頼時にお知らせください。

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はい、郵便局留めでのお受け取りは可能です。お受け取りになりたい郵便局名を正式依頼時にお知らせください。
なお、当社から修理完了時計を発送後、郵便局に到着しても郵便局からお客様へ到着のご連絡はございませんので、到着したのを見計らって郵便局でお受け取りください。また、郵便局での取り置き期間は到着から10日間ですので期間内にお受け取りください。

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はい、交換部品は原則純正品を使用します。（パッキンとゼンマイは除く）
純正品の調達が出来ず、やむを得ず社外品を使用する場合は、お見積もり内容に記載しております。
社外品であっても高品質な部品を使用します。社外品との記載がないものは純正品での交換です。

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自動巻時計はローターが回ってゼンマイを巻き上げますが、ローター芯はそのローターの回転軸のことです。
軸を中心に回転する為、長い間オーバーホールをしていないとローター芯が摩耗していることが多いです。
高額部品ですが定期的に交換しませんと巻き上げ効率が下がり、結果的に時計の稼働時間が短くなります。
（ローター芯は摩耗劣化しやすく、交換頻度が高い部品であり、メーカー修理（コンプリートサービス）では必ず交換されます）

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内装部品交換は提示した金額内で部品交換を行います。
内装部品交換は完全に分解しないと分からない部分があるためです。
修理完了後、内装部品交換が必要無し、または部品交換が少なかった場合、当初の提示金額より内装部品交換代をお値引きし、修理完了後に確定金額をお伝えいたします。
当初の金額より超過した場合は超過分を当社が負担いたします。（大幅に超過した場合は異なります）
なるべく交換部品が少ないようにいたしますが、必ずしも交換無しとは限りません。
また交換部品の指定はお受けしておりません。予めご了承ください。

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はい、交換部品は原則、修理完了した時計と共にご返却いたします。
ただし劣化が激しく原型をとどめていない部品や、下取りの記載がある交換部品、ボタン電池は除きます。

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ガラス、リューズなどの一部の高額部品は、転売防止や部品が再流通してしまうのを防ぐため、部品業者が当社に供給する際、下取り交換での供給となっております。
よって、当社からお客様に対しても下取り交換とさせていただいております。

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ロレックスの時計は純正ベルトの入手不可となります。その他のブランド時計も同様に純正ベルトは入手出来ません。
ご依頼時の時計が社外品の革ベルトを使用されている場合は、新品で社外品の革ベルトをご用意出来る場合もございます。一度お問い合わせください。

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はい、コマの取り外しが可能なベルト（ブレス）の場合は対応可能です。
コマの取り外しが出来ない場合でも、クラスプ（バックル部）の調整で長さ調整が可能な場合もございます。
腕周りの長さと合わせてお問い合わせください。

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オメガの時計でしたら新品コマの調達が可能ですのでコマ足しご希望の旨をご連絡いただければ在庫と納期をお調べいたします。
その際は、何コマ足しをご希望かお知らせください。
オメガ以外の時計は新品コマの調達が不可となりますが、クラスプ（バックル部）の調整で長さ調整が可能なタイプであれば調整いたしますので、腕周りの長さと合わせてお問い合わせください。

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はい、クォーツ時計でしたらオーバーホールの際に新品電池に交換しております。（Sony等の有名メーカー電池を使用します）
なお、交換後のボタン電池はご返却しない場合もございます。予めご了承ください。

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パッキンとゼンマイは交換頻度が高い消耗品であり、費用が高い純正品より低価格でご提供するため、当社では純正と品質が同等の社外品パッキン、ゼンマイを使用します。
現在の所、社外品パッキン、ゼンマイを使用しても、メーカーでは修理品扱いとなる為、修理を受け付けてもらえます。

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ゼンマイは消耗品ですので、使用を続けますといつかゼンマイ切れが起こります。
またゼンマイ切れの予測は難しく、突発してゼンマイ切れが起こります。
時計のモデルにもよりますが、ゼンマイ切れが起きますと、ゼンマイ交換と同時にオーバーホールが必要となり、修理費用もまたかかります。
現状、ゼンマイが切れていなくても、今回のオーバーホール後に短期間でゼンマイ切れによる再オーバーホールを避ける為、ゼンマイ交換を行います。
（ゼンマイは摩耗劣化しやすく、交換頻度が高い部品であり、メーカー修理（コンプリートサービス）では必ず交換されます）
なお、新品のゼンマイでも交換後、数ヶ月でゼンマイ切れが生じた事例もございます。
当社ではゼンマイ切れについては修理保証対象外としておりますので、予めご了承ください。

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オリジナルクリーニングはゴミ取りや垢や汗などの汚れ落としが主体となり、ライトポリッシュは研磨によるつや出しが主体となります。
クリーニングだけでは落としきれない白っぽいくすみもライトポリッシュだと除去可能です。

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時計のキズの状態によりますが、打痕や大きい擦りキズがある場合は外装仕上げをお勧めしております。
ライトポリッシュは時計表面の薄いキズを消してつやを出す研磨です。
キズの状態が分からない場合は確認いたしますのでお問い合わせください。

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いいえ、ガラス製の風防には研磨が施せません。ガラス上のキズはそのままとなります。何卒ご了承ください。

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はい、修理前のお見積もり内容に研磨オプションの記載があれば、修理後でも研磨の依頼を承ります。
なお、時計を当社までお送りいただく送料と、ご返却送料はご負担願います。
修理後に追加の研磨ご希望の場合は、一度当社までご連絡ください。

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はい、ムーブメントのキズ、ネジのメクレは使用上、問題ありませんのでご安心ください。
裏蓋がガラス（シースルーバック）で見えてしまうのでご報告させていただいております。

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たとえ新品であっても時計内部は稼働しておりますので、文字盤や針には目には見えないほどの小さなキズがあります。
お預かり時の状態の記載内容には、拡大鏡を用いて精査した時計の状態を記載させて頂いております。

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現状で防水が効いていない状態であり、オーバーホールを行なっても防水にはなりません。
（修理では直せないです。）
時計は長年の装着によってケースや裏蓋、風防が摩耗し、ごく僅かな隙間が生じます。
見積もり算出の為の分解前に、空気加圧による防水検査を行ないますが、
その結果が今回、防水エラーとなり、外装部分に隙間が生じております。
オーバーホールを行なったり、パッキンの交換により防水が確保される場合もございますが、
基本的に防水性の大きい改善は見込めません。
よって、今後は非防水時計としてご使用ください。
雨の日での着用は避けて頂き、また汗をかきやすい夏場の時期も、
時計の寿命を重視されるのであれば着用を避けて頂きたいところです。
気化した汗が時計内部に入るおそれがあるからです。
防水機能の確保をご希望の場合、メーカーでのケース交換等をお勧めします。
（修理というよりは時計本体の交換になり、10万円以上の高額になる場合が多いです。）

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申し訳ございませんが、当社では修理金額の値引きには一切応じておりません。
当社は内装部の修理に関しては 1年または6ヶ月保証を付けておりますし、当社修理技師の修理技術には絶対の自信を持っております。
ですから値引きということをしてしまうと修理技師の士気が下がり、修理に支障がきたしますのでお見積の金額にご理解のほどよろしくお願いいたします。

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基本的に、内装部品に関しては交換部品を減らしてのオーバーホールは対応致しかねます。
お見積もりに提示してある交換部品は、時計が稼働と精度を保つため、必要最低限の交換部品をご提示しております。
交換せず使用継続できそうな部品はお見積もりの備考に記載しております。

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オーバーホール無しで部品交換だけは対応致しかねます。
オーバーホール無しで部品交換だけしましても、精度が保てず、すぐに不動となります。
部品交換と同時にオーバーホールによる精度調整が必要です。
オーバーホールの必要性も併せてご確認ください。

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修理中に部品入手不可などの理由により修理不可となった場合は修理代金は一切ご請求いたしません。
時計ご返却の際の送料も当社が負担いたします。

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修理を進行してから、交換部品が追加となった場合、その時点で修理を中断し、お客様に追加部品の詳細と、追加料金をお伝えし、修理続行の可否をお伺いします。
その際に、キャンセルされましてもキャンセル料等は一切請求いたしません。
時計ご返却の送料も当社負担いたしますのでご安心ください。

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キャンセル料はかかりませんが、時計のご返却は修理規約に則り、着払いでのご返却となります。
着払い送料は【こちらのページの60サイズ】をご参照ください。（時計 2本までの送料です）

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はい、2本目以降のご依頼には「リピート割」が適用され、オーバーホールお見積税込金額から1,000円をお値引きいたします。
なお、2,000円オフチケットをご利用される場合はリピート割は適用されません。予めご了承ください。

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当社は腕時計修理を中心に行っておりますので、腕時計の相場鑑定及び査定は行っておりません。何卒ご了承ください。

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当社は腕時計修理を中心に行っておりますので、腕時計の真贋鑑定は行っておりません。
ご依頼にお時計が本物かどうかはお答え出来ませんが、ご依頼時計のキャリバー番号やシリアル番号等が当社が確認出来、お見積もり内容に記載があれば、ご依頼のお時計が偽物である可能性は低いです。
ご依頼のお時計が偽物であった場合は、お見積もり自体をご案内しておりません。何卒ご了承ください。

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申し訳ございませんが、納期の短縮は対応致しかねます。理由として、オーバーホール後はランニングテストを必ず行っており、このテストには数日必要です。
時計の精度を十分に確認してから時計をお客様にお戻ししておりますので、何卒ご了承ください。

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申し訳ございませんが、他のお客様の修理に遅れが生じるため、個別の写真送付は控えさせていただいております。
何卒ご了承ください。

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オメガ時計でお見積内容に記載のリファレンス番号は、時計の部品調達に必要なリファレンス番号となります。
裏ブタの裏面に記載された番号であり、時計修理ではこのリファレンス番号でお取り扱うのが一般的です。
お客様がお手持ちの保証カード等にもリファレンス番号が記載されていますが、そのリファレンス番号とは異なるものになります。
保証カード等に記載のリファレンス番号もお間違いではございません。 何卒ご了承ください。

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オーバーホールとは時計を分解し、時計内部の古い油や油カスの洗浄、消耗品である内部部品の摩耗や劣化のチェック、
新しい油の注油、最後に精度や機能のチェックを行うメンテナンスです。

腕時計の購入から数年も経過すると、時計内部の潤滑油の油切れや、油の固着が発生します。
このままの状態にしておきますと、内部部品の摩耗、破損に至り、それが時計の不動や精度が悪くなる原因となります。

例えば、自動車にはエンジンオイル交換、タイヤ交換等の定期メンテナンスが必要な様に、
ロレックスやオメガなどの高級時計にも定期的なオーバーホールを行う事が必要で、
それによって精度を維持し、長く使用が続けられる機械製品です。
高級時計であればあるほど、また大切な時計であればあるほどオーバーホールが重要です。

オーバーホール周期の目安ですが、
自動巻き、手巻きの時計だと３年に１度
クォーツ（電池式）時計だと７、８年に１度
オーバーホールをしたほうが良いと一般的に言われています。

定期的にオーバーホールをされることで部品交換も少なくなり、結果的に維持費用が抑えられます。
ご愛用時計の寿命を延ばすためにご参考ください。

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