時計修理の千年堂では、
ロレックス[ROLEX]、オメガ[OMEGA]を中心に、チュードル[Tudor]、カルティエ[Cartier]、ブルガリ[Bulgari]、ブライトリング[Breitling]、タグ・ホイヤー[Tag Heuer]、IWC[IWC]、ゼニス[ZENITH]、ロンジン[Longines]、グッチ[Gucci]、パネライ[Panerai]、グランドセイコー[Grand Seiko]、クレドール[CREDOR SEIKO]
などの高級時計のオーバーホールを行っております。
ロレックス、オメガが中心となる理由は、少なく見積もったとしても7割以上がこの2つのブランドの修理依頼となるからです。
日本で人気のある時計ブランドといったところでしょうか。
また、ロレックス、オメガですと人気がある分、部品の供給も多いというのも理由の一つとなります。
やはり部品がなければ、修理ができないことが増えてしまうので、メーカー修理を勧めざるを得なくなります。
また、余談ですが、メーカーであっても、一定期間年数が経つと部品の保持をやめ、メーカーですら修理不可というケースも増えています。
あとは金額も理由の一つです。
ロレックス、オメガのメーカー修理と比較して、当社では多くの場合オーバーホール金額が安く、部品の交換が少ない分、よりお得にオーバーホール修理ができます。
(内部サビだらけの重故障、ケースや外装部品の交換が必要であったり、お申し込み前に明らかにメーカーの方が安いと判明した場合は、事前にメーカー修理を勧めさせてもらう場合もあります。)
一方で、日本メーカーの時計の修理の場合、当社で行うよりもメーカー修理のほうが安くなるケースも多く、部品も一切入手できないため、基本的に日本メーカーのオーバーホール修理はグランドセイコー、クレドールを除いて承っておりません。(例外もあります)
上記以外での高級時計ブランドも承るケースがありますが、数も少ないので申し込みサイトでは割愛しております。
基本的にロレックス、オメガをメインとし、上記に記載した高級時計(ETAムーブメントが多い)の修理を得意とするのが千年堂と理解していただければと思います。
ただ、上記の時計ブランドであっても修理ができないケースもあります。
それは次回にまた改めてお伝えします。